間近News参考

◆第三者の視点・モーニングスター銘柄ジャッジ＝スタートトゥデイ・新規「ＨＯＬＤ」、業績は拡大傾向へ
11時30分配信

　スタートトゥデイ ＝国内最大規模のファッションショッピングサイトを運営
　投資判断　新規「ＨＯＬＤ」（中立）
　想定株価レンジ　１４万円－２２万円（１９日終値１７万７１００円）

　スタートトゥデイ の１０年３月期第１四半期（０９年４－６月）連結決算は売上高が前年同期比２５．５％増、営業利益が同４．１％増となった。自社販売では売上高が同１７．７％増、受託販売では商品取扱高（販売価格ベース）が同４２．５％増で、売上高（受託販売手数料）は同４３．０％増となった。ただ、利益面では全商品送料無料キャンペーンなどで販売管理費が同３４．７％増となり、利益の伸びを抑えた。
　第２四半期も売上高が当初予想を上回る伸びを示しており、会社側では１０月１５日に９月中間期（４－９月）の業績を上方修正。ただ、通期の連結業績予想は期初予想を据え置いた。月次開示情報では商品取扱高などが前年同月比で高い伸びを続けていることもあり、株価は年初来安値（５万６６００円・３月１１日）の３倍強まで上昇。ＰＥＲ面でも特に割安感はないため、投資判断は「ＨＯＬＤ」とする。想定株価レンジは１４万－２２万円。上半期の進ちょくを考えると下半期のハードルは低くなく、例年、最も商品取扱高が大きくなる第３四半期の月次動向に注目しておきたい。

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証券各社レーティング（新興市場版）：NPC、スタートトゥディなど6社
10月19日（月）17時58分配信 フィスコ

☆新興市場版証券各社レーティング☆

■野村
スタートトゥディ：1据置

＊上記各社のレーティングは10/16時点弊社確認分。

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2009.10.20
◆セカンドベスト＝スタートトゥ
12時06分配信

　スタートトゥデイ が続伸して始まったが、前場中ごろから売りが優勢となり、反落となっている。予想ＰＥＲは３６倍台だが、「ＩＴ関連株として成長性を評価すれば割高感はない」（銀行系証券）との見方もある。
　同社はインターネット通販サイト「ＺＯＺＯＴＯＷＡＮ」を運営。有力アパレルブランドを集積する一方、衣料品ショッピングサイトへの出店を加速させていることが寄与し、会員数が伸びている。
　１０年３月期の連結経常利益は前期比４０．９％増の３１億３０００万円と最高益を予想。会社側は「２９日に０９年９月中間期（４－９月）の業績発表を控え詳細はいえないが、９月度の月次商品取扱高、会員数とも順調」（財務経理部）と話す。実際、６日に発表した９月の商品取扱高は前年同月比５５．８％増の２５億６５００万円と、８月に続いて前年実績５０％増となるなど足元の好調が続いており、増額余地も増している。
　２０日前場終値は前日比２００円安の１７万６９００円。