アルペン、上期経常を71％下方修正

　アルペン <3028> が2月1日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益を従来予想の28.8億円→8.5億円(前年同期は35.6億円)に70.5％下方修正し、減益率が19.2％減→76.2％減に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の66.3億円(前期は43.7億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期連結累計期間の業績予想につきましては、夏場の自然災害や暖冬の影響を受けて、売上高は前回予想を下回ることとなりました。利益面につきましては、広告宣伝費等でコストコントロールを行ったものの、売上確保を優先した値引きの先行により売上総利益率が悪化し、前回予想を下回ることとなりました。なお、通期の業績予想につきましては、現在精査中であり、見通しが明らかになり次第、速やかに開示いたします。　上記の予想は、当社グループが現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。