<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に神栄
神栄は今年の年初から稀に見る大相場を演じている。大発会となる1月4日にストップ高でスタートしたが、取引時間中も含めると前日まで4日連続で値幅制限いっぱいまで買われる人気となり、きょうも一時258円高の1770円まで駆け上がる場面があった。新型コロナウイルスの感染拡大が加速するなか、ワクチンの普及が待たれる状況にあるが、同社は医薬品などを保管・輸送する際の温湿度管理に必要な温度ロガーと温湿度ロガーを手掛けており、これが投資資金の食指を動かす形となっている。ただ、年初から株価は既に2倍以上に変貌しており、上ヒゲをつけやすい傾向もあり、目先反動安を警戒する見方もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
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