サッポロドラッグが反落、１７年２月期１２．９％営業増益予想も目先的売りに押される

　サッポロドラッグストアー<2786.T>が反落。同社は２４日の取引終了後、今１７年２月期の連結業績予想を発表。売上高は６８５億円（前期比９．１％増）、営業利益は１１億８０００万円（同１２．９％増）、純利益は６億円（同１５．３％増）と２ケタ増益を見込んでいるが、２４日までで３日続伸となっていたことからこの日は目先的な売りに押されている。今期はインバウンド向け店舗を含む１６店舗の新規出店や標準化に向けた２０店舗の既存店改装などを計画している。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）