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2022/12/13 - 円谷フィHD(2767) の関連ニュース。 円谷フィールズホールディングス<2767.T>=7連騰で約16年ぶり高値圏に浮上。11月25日につけた2603円の年初来高値を約3週間ぶりに更新した。スマートパチスロが11月下旬から導入されている。出足好調で一部観測では既に国内で7万台程度が稼働しているとの見方も出ている。来年3月にはスマートパチンコも本格導入される見通しにあるが、パチンコは台数ベースで240万台弱と、パチスロの150万台弱と比べても市場が大きく、パチンコ関連業界には強力な追い風が吹いている。円谷フィHDは遊技機の企画・販売を手掛ける商社としてこの恩恵を受ける。また、同社では「ウルトラマンのトレーディング

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<動意株・13日>(大引け)=円谷フィHD、ラクスル、アクシージアなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/12/13 15:06
<動意株・13日>(大引け)=円谷フィHD、ラクスル、アクシージアなど  円谷フィールズホールディングス<2767.T>=7連騰で約16年ぶり高値圏に浮上。11月25日につけた2603円の年初来高値を約3週間ぶりに更新した。スマートパチスロが11月下旬から導入されている。出足好調で一部観測では既に国内で7万台程度が稼働しているとの見方も出ている。来年3月にはスマートパチンコも本格導入される見通しにあるが、パチンコは台数ベースで240万台弱と、パチスロの150万台弱と比べても市場が大きく、パチンコ関連業界には強力な追い風が吹いている。円谷フィHDは遊技機の企画・販売を手掛ける商社としてこの恩恵を受ける。また、同社では「ウルトラマンのトレーディングカードが中国で極めて好調に売り上げを伸ばし収益に貢献している」(会社側)としている。

 ラクスル<4384.T>=急反発でストップ高。12日の取引終了後、23年1月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。あわせて上限を11万株(発行済み株数の0.38%)、または3億円とする自社株買いを22年12月19日~23年1月31日に実施すると発表しており、これらが好感されている。また、同時に発表した23年7月期第1四半期(22年8~10月)の連結決算は、売上高93億3800万円、営業利益3億9100万円、純利益9億9800万円だった。なお、22年7月期第3四半期から連結決算に移行したため、前年同期との比較はないとしている。

 アクシージア<4936.T>=大幅高で年初来高値更新。同社は12日取引終了後、23年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比21.8%増の3億9100万円となったことが好感されているようだ。売上高は同46.4%増の26億1900万円で着地。越境ECを含め中国国内での売り上げが好調だったことなどが寄与した。なお、通期業績予想については売上高103億5100万円(前期比26.0%増)、営業利益18億1800万円(同11.3%増)とする従来見通しを据え置いている。
 
 萩原工業<7856.T>=上昇加速で8連騰。12日取引終了後、22年10月期の連結決算発表とともに、今後3カ年の中期経営計画を公表した。配当政策の数値目標として、25年10月期の配当性向を40%以上、総還元性向を70%、配当額を年間50円以上とする目標を示しており、株主還元姿勢を評価した買いが入ったようだ。25年10月期の売上高は330億円(22年10月期は299億5300万円)、経常利益は33億円(同16億8100万円)に伸ばす。合成樹脂事業とエンジニアリング事業それぞれで収益を拡大していく。また3カ年で105億円の投資も実施し、海外生産の推進などを進める。23年10月期の業績は、売上高が前期比3.5%増の310億円、経常利益が同7.0%増の18億円の見通し。年間配当予想は前期比14円増配の50円に設定した。

 グッドコムアセット<3475.T>=ストップ高。東京で投資用マンションの販売を行うが業績は大幅増収増益トレンドで過去最高更新を続けている。同社が12日取引終了後に発表した22年10月期の決算は売上高が400億4800万円(前の期実績342億1600万円)、営業利益が前の期比34%増の46億1200万円と高変化を示した。ホールセールの需要が旺盛で当初計画よりも高い利益率で販売を進め利益が押し上げられた。続く23年10月期は売上高が前期比58%増の630億8700万円、営業利益は同18%増の54億5300万円と高成長を継続する見通し。好業績を背景に株主還元も強化し、23年10月期は35円配当を行うが、株式分割を考慮して前期実績比で実質5円増配となる。これを評価する買いを呼び込んでいる。

 POPER<5134.T>=一時ストップ高。12日の取引終了後に23年10月期業績予想を発表。営業損益を前期の赤字(2000万円の赤字)から黒字転換となる7200万円としたほか、最終損益を前期比7.1倍の5600万円としており、好業績見通しを評価した買いが入っている。売上高も同35.8%増の9億300万円と好調を見込む。主力の教育事業者向け業務管理プラットフォーム「Comiru(コミル)」の更なるユーザー拡大を目指し、引き続き機能の改善や追加を進めていく。年間配当については無配を継続する見通し。同時に発表した22年10月期決算は、売上高が前の期比50.2%増の6億6500万円、最終損益が前の期の赤字から黒字転換となる700万円の黒字だった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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