<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に久世
23日の東京市場で、久世は買い一巡後に軟化。前日にストップ高をつけた流れを引き継いで始まったが、昨年来高値となる884円まで上昇したあとは利益確定売りに押されるかたちとなっている。
同社株が人気化したきっかけは、18日取引終了後に食品卸大手の国分グループ本社(東京都中央区)との資本・業務提携を発表したこと。これにより、久世が持つ業務用卸売事業に関する機能・ノウハウなどの経営資源と、国分グループ本社が保有する物流・販売網などの経営資源を相互に活用することが可能になるという。また、国分グループ本社は久世が実施する第三者割当増資を引き受け、発行済み株式総数の19.99%を保有する筆頭株主となる見込みだとしている。
出所:MINKABU PRESS
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