<クローズアップ> 大変貌の可能性を秘める「日本食関連銘柄」、12月に世界遺産登録の可否(3)
そして、これぞ和食と言うべき商品を提供する梅の花<7604.T>も9〜10月ごろにはタイにフランチャイズ1号店をオープン予定で、「今後も出店を拡大していきたい」構え。回転すしのくらコーポレーション<2695.T>にも注目したいところだ。
ここで、忘れてはならないのが「しょうゆ」の存在。これなくして日本食を語ることはできない。既に、海外進出では先を行くキッコーマン<2801.T>だが、日本食拡大で一層の業績拡大も見込まれることから、関連銘柄の筆頭といってもいいだろう。そして、日本食とは切っても切れないのが清酒。清酒の海外輸出は拡大の一途をたどっており、オエノンホールディングス<2533.T>、宝ホールディングス<2531.T>にも注目が集まる。
日本食関連企業の海外展開は、アジアを足掛かりにいま始まったばかり。今回の取材中、ある中堅の飲食系企業の広報部は「冗談ではなく、世界的企業を目指す」と意気込んでいたが、それも夢ではないかもしれない。日本食ブームが拡大するなか、関連銘柄は大変貌する可能性を秘めている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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