シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後の下落に対する買い戻しの流れが優勢だった。また、取引終了後に決算を発表したアマゾン・ドット・コムとメタ・プラットフォームズが時間外取引で買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などへの支援材料になりそうだ。
日経225先物はナイトセッションで一時35710円まで売られる場面も見られたが、終盤にかけて切り返しており、36000円を上回っている。日経平均は36000円を挟んだ保ち合いを継続しているが、本日は36000円を支持線とした底堅さが意識されそうである。決算発表が本格化しているなか、積極的な売買は手控えられやすいものの、インデックスに絡んだ資金流入が入りやすいだろう。
日経平均は36000円辺りでの底堅さが意識されるなか、メタ・プラットフォームズの上昇を受けて物色としてはハイテク株のほか、メタバース関連などのテーマ株へも短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすいと考えられる。そのほか、昨日の引け後に決算を発表したところでは、フタバ産<7241>、東邦レマック<7422>、プロHD<
9246>、ぐるなび<2440>、田中化研<4080>、フォトシンス<4379>、マルサンアイ<2551>、太平洋工<7250>、カゴメ<2811>、コナミG<9766>、日瓦斯<8174>辺りが注目されそうだ。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
マルサンアイのニュース一覧- マルサンアイ、今期経常は53%減益、前期配当増額も今期減配 2024/11/01
- 通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ 2024/11/01
- 2024年9月期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/01
- 子会社設立及び固定資産の取得(新工場建設)に関するお知らせ 2024/11/01
- 剰余金の配当に関するお知らせ 2024/11/01
マーケットニュース
マルサンアイの取引履歴を振り返りませんか?
マルサンアイの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。