併せて、通期の同利益を従来予想の2.5億円→3.6億円(前期は2.4億円)に43.1%上方修正し、増益率が3.2%増→47.8%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比21.8%減の1.3億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.8倍の1.4億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.8%→8.9%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(売上高) 当第1、第2四半期のITサービス市場においては、人手不足に対応するための自動化・省力化等、いわゆる働き方改革に伴う案件が増加傾向にあり、更に本年10月1日からの消費税増税に伴う駆け込み需要もあり、総じて企業のIT関連投資が活況でありました。そのような状況下で、当社においても例年、全セグメントにおいて、第3、第4四半期に案件が集中する傾向がありましたが、当第1、第2四半期に案件が集中した為、業績予想を大幅に上回りました。当第3、第4四半期については、米中貿易摩擦等による景気の不透明性が続いていることから、前述のIT関連投資の減速リスクが見込まれるものの、当第1、第2四半期と同等の売上高を見込んでおります。(営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益) 前述の売上高の差異及び修正の理由に記載の通り、利益面についても当第1、第2四半期は、業績予想を大幅に上回りました。当第3、第4四半期については、今後の事業展開のための社員研修を予定していることと、教育ソリューション・デジタルイノベーションセグメントにおいて、自社サービスの開発及びプロモーション等の投資を見込んでおります。以上の点から、当第3、第4四半期は、当第1、第2四半期と比較して、利益面では下がることは見込まれますが、当初通期業績予想は、上回る見込みです。※業績予想等の将来に関する記述につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものであります。予想には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合があります。
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