キューブシスは大幅高で新高値目前、通信・流通・金融のデジタルシフトで収益拡大
アフターコロナの世界では生産性向上を目的に企業のデジタル化投資が加速するとみられているが、そのなかソフト開発やデータベース構築を主力とするシステムインテグレーターで、情報通信、流通、金融と幅広い業種に高実績を有する同社への評価が高まっている。情報通信業界ではAI・IoTやクラウド型ITソリューションなどで案件を確保し、流通ではホームファニチャリング事業向け案件や成長領域での顧客開拓が進んでいる。金融ではキャッシュレス化の流れを追い風にクレジット会社向けシステム構築案件が拡大している。
コロナ禍にあっても21年3月期業績は売上高が9%増の160億円、営業利益は17%増の11億2000万円と2ケタ成長を見込んでおり、PERなど投資指標面でも割高感はなく、成長期待を背景に機関投資家とみられる継続的な実需買いが観測される。
出所:MINKABU PRESS
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