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2018年2月22日10時に執筆
今も昔も変わらず、多くの人からの人気を誇っている「アニメ」。最近ではコミックマーケットに参加したり、コスプレしたりする人も少なくないだろう。「けものフレンズ」「おそ松さん」「ラブライブ」など大ヒット作品が続々とアニメ化されているが、2018年に注目すべきアニメと言えば「ポプテピピック」だろう。今回は、その注目度とともに関連銘柄も併せて紹介していくぜ。
■ポプテピピックとは?
漫画やアニメに対して興味がない人でも「ポプテピピック」という名前は、これからさまざまな場所で耳にすることがあるかもしれない。2014年より「まんがライフWIN」にて連載を開始した大川ぶくぶ氏による4コマ作品で、SNSを中心に人気を獲得していった。作風は主に時事ネタやブラックユーモア、風刺ギャグ、ナンセンス、スラップスティック、アニメ・ゲーム・ドラマなどを元ネタにするパロディを特徴としている。
■ポプテピピックが株式市場で注目される可能性
そして2018年現在、シーズン3まで連載を行っており、ついには1月よりTOKYOMXなどでテレビアニメとして放映されている。とは言っても、人気漫画がアニメ化されるのは珍しい話でもない。それでも、投資テーマとして注目される可能性があるのには確かな理由が挙げられる。その理由のひとつがコンテンツの「圧倒的な人気」だろう。例えば、1月21日には秋葉原の「アニメイト秋葉原」にて関連グッズが配布される予定となっていたが、多くの人が詰めかけたことで中止となっているほどだ。そこには警察官の姿もあったというのだから、ただの人気アニメとは一味も二味も違うことが分かるのではないだろうか。
■ポプテピピック関連銘柄
<2330>フォーサイド
同社のグループ企業が人気の高いポプピテックのグッズ販売も手掛けている。公式サイトを確認しても売り切れが多発していることからも、ポプテピピック関連銘柄として注目を集める可能性があるぞ。
<3659>ネクソン
同社が配信している人気作「メイプルストーリー」がポプテピピックとのコラボを2017年9月20日より開始している。課金要素ゼロという超優良タイアップとして、多くの支持を集めた。こういった背景からも、ポプテピピック関連銘柄として注目しておくことができるぜ。
<9414>日本BS放送
大人気アニメと化しているポプテピピックだが、アニメの放送局数は意外にも少なく、日本全域を放送対象としているのは同社くらいだろう。このことからも、放送局としてのポプテピピック関連銘柄としては希少性があり、注目できるだろう。
<4751>サイバーエージェント
同サイト内でポプテピピックの配信が行われている。人気作品なだけに利用者の増加も期待できるだろう。こういった背景からも、ポプテピピック関連銘柄として大注目だぞ。
<9437>NTTドコモ
ドコモユーザー以外でも利用できる「dTV」や「dアニメストア」は利用者数も増加傾向にあり、両サービス内ではポプテピピックの配信も行っている。利用料金が動画配信サービスの中では格安との声も聞かれるだけに、ポプテピピック関連銘柄として期待値は高いぜ。
■一言
現時点では、ある程度アニメや漫画に詳しくないと「ポプテピピック」と聞いてもピンとくる人は少ないだろう。しかしながら、近年多くのメディアへの露出に成功している「けものフレンズ」以来となる注目度の高さという点では、世間一般でもその名前が当たり前となる日が近いかもしれない。漫画の連載を行っている竹書房は上場企業ではないものの、その他の関連銘柄には期待したいところだぜ。
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執筆者名:株ファイター
ブログ名:株ファイターの株報道
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