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2018/12/14 - 一パン(2215) の関連ニュース。 第一屋製パン <2215> が12月14日大引け後(17:00)に業績修正を発表。18年12月期の連結経常損益を従来予想の2億円の赤字→4億6000万円の赤字(前期は8400万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2300万円の赤字→2億8300万円の赤字(前年同期は1億0400万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。株探ニュース会社側からの【修正の理由】

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一パン、今期経常を赤字拡大に下方修正

配信元:株探
投稿:2018/12/14 17:00
 第一屋製パン <2215> が12月14日大引け後(17:00)に業績修正を発表。18年12月期の連結経常損益を従来予想の2億円の赤字→4億6000万円の赤字(前期は8400万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2300万円の赤字→2億8300万円の赤字(前年同期は1億0400万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  平成30年12月期通期連結業績予想につきましては、当連結会計年度の業績において、消費者の節約・低価格志向や価格競争の激化により依然として厳しい事業環境が続く中、改善活動による生産効率の向上、原価管理の強化、物流費の改善に努めてまいりました。しかしながら、売上が想定通りに推移していないこと、エネルギーコスト、原料費・物流費の増加、働き方改革に伴う充分な人材を確保するための、労務費・人件費の上昇等、厳しい状況が続いたため、平成30年8月10日に業績予想の修正を行いました。 その後、一部製品の価格改定や売上増加のための施策、さらなるコストダウンの施策等により挽回を図って参りました。しかしながら価格改定が想定通り進まなかった為、利益率の低下を招き、加えてPB製品・新製品の売上の上積みが未達となりました。多能工化による残業削減や生産性向上を行い、労務費・人件費の削減に、また製品ロスの削減に取組んで参りましたが、計画に未達となるなどコストダウンも想定を下回る事となりました。また、台風による停電により一部工場で短期間ながら操業を停止せざるを得なくなるなどの事態も発生したことにより、売上高、営業利益ともに平成30年8月10日発表の計画達成は厳しい状況と見込まれます。 従いまして平成30年12月期通期連結業績予想につきまして、営業利益以下の利益が予想を相当程度下回る見込みのため修正を行うものです。※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありますが、実際の業績は今後の様々な要因により予想値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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