ＣＤＳ、上期経常を14％上方修正・最高益予想を上乗せ

　ＣＤＳ <2169> が7月17日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の6.1億円→7億円(前年同期は5.6億円)に14.2％上方修正し、増益率が9.5％増→25.0％増に拡大し、従来の7期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
　なお、通期の経常利益は従来予想の13.4億円(前期は12.8億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　技術システム事業において、機器販売の大型案件を受注したことで売上高が予想を上回る見込みであります。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても前回発表の予想値を上回る見込みでありますが、その主な要因は、技術システム事業の利益の増加によるものであります。なお、通期業績予想につきましては、2019年２月13日に公表しました前回発表予想の数値を据え置くことといたします。今後の業績の推移に応じた修正の必要が生じた場合には、速やかに公表いたします。※上記の予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づいて判断したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。