東京株式(前引け)=続落、前場後半に値を崩しマイナス圏に
きょう前場の東京株式市場は、朝方は外国為替市場での円安進行を好感するかたちで買いが先行、主力株中心に広範囲に買い優勢で始まったが、買い一巡後は上値も重く伸び悩んだ。前場後半になると円高方向に押し戻されるドル・円相場を横目に日経平均はマイナス圏に。中国の貿易統計で輸出の大幅な減少が確認され、にわかにリスク回避の流れとなった。前引け時点で値上がり銘柄と値下がり銘柄の数は拮抗している。
個別では任天堂<7974.T>が商いを伴い上昇、円安を追い風にトヨタ自動車<7203.T>、富士重工業<7270.T>など自動車株も高い。塩水港精糖<2112.T>が物色人気を集めているほか、パラマウントベッドホールディングス<7817.T>、ベルシステム24ホールディングス<6183.T>なども値を飛ばした。リンクアンドモチベーション<2170.T>も高い。半面、ファナック<6954.T>、ダイキン工業<6367.T>が冴えず、LINE<3938.T>も軟調。津田駒工業<6217.T>が大幅安、藤倉ゴム工業<5121.T>も利益確定売りに安い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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