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2024/10/24 - 明星工(1976) の関連ニュース。■夢展望 <3185> 197円 (+50円、+34.0%) ストップ高 夢展望 <3185> [東証G]がストップ高。21日に世界最大級のオンラインショッピングモール「Temu」と新たに連携したと発表。これを受けて22日の株価は一時ストップ高に買われたが、23日も引き続きこれを好材料視した買いが入ったようだ。また、22日の取引終了後には、SBI証券と割当先とする第11回新株予約権のうち1万4720個(発行総数の40.9%)が権利行使され、147万2000株が交付されたと発表。現時点の未行使残

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1976東証プライム

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1,393.0 円
+13.0(+0.94%)

明星工業のニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2024/10/24 05:30

夢展望 <3185>  197円 (+50円、+34.0%) ストップ高

 夢展望 <3185> [東証G]がストップ高。21日に世界最大級のオンラインショッピングモール「Temu」と新たに連携したと発表。これを受けて22日の株価は一時ストップ高に買われたが、23日も引き続きこれを好材料視した買いが入ったようだ。また、22日の取引終了後には、SBI証券と割当先とする第11回新株予約権のうち1万4720個(発行総数の40.9%)が権利行使され、147万2000株が交付されたと発表。現時点の未行使残は1万7210個(潜在株式数172万1000株)としており、大量行使により将来的な株式価値の希薄化懸念が和らいだとの見方から買われたようだ。

住石HD <1514>  1,083円 (+150円、+16.1%) ストップ高

 住石ホールディングス <1514> [東証S]がストップ高。11月5日の米大統領選が迫るなか、共和党候補のトランプ氏と民主党候補のハリス氏が激しく競り合っている。こうしたなか、激戦州ではトランプ氏がわずかにリードをしているとの調査もあり、同氏が優位に選挙活動を進めているとの見方が広がりつつある。金融市場ではトランプ氏が当選すれば、関税の引き上げによりインフレ上昇圧力が掛かるとの見方から、米長期金利が4.2%台まで上昇。トランプラリーが再燃している。トランプ氏が掲げるエネルギー政策では、原油や天然ガス、石炭生産者を支援する姿勢が示されており、こうした背景から石炭事業を展開する住石HDはトランプ関連銘柄と位置付けられ、短期志向の資金流入により株高に弾みがついたようだ。

ブックオフG <9278>  1,470円 (+156円、+11.9%)

 東証プライムの上昇率トップ。ブックオフグループホールディングス <9278> [東証P]が5日ぶり急反騰。前日22日まで4日続落し、ゴールデンクロスを示現した25日・75日移動平均線を下抜けるという想定外の展開となっていたが、23日は満を持してカイ気配スタートでリバウンドに転じた。同社が22日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6-8月)決算は営業利益が前年同期比2.7倍となる11億1200万円と急拡大した。直営既存店での売上高が好調に推移し利益も押し上げられている。アパレルやホビーなどが収益に貢献している。これを好感する形で投資資金が集中した。

コニカミノル <4902>  533.3円 (+53.8円、+11.2%)

 東証プライムの上昇率2位。コニカミノルタ <4902> [東証P]が急反騰。アクティビストとして存在感を示すエフィッシモ キャピタル マネージメントが22日付で関東財務局に提出した大量保有報告書によると、エフィッシモのコニカミノル株式の保有比率は5.81%となり、新たに5%を超過したことが分かった。保有目的は「純投資(投資一任契約に基づく顧客資産運用のため)」としており、これが株価を刺激する材料となった。コニカミノルは経営構造改革途上で、25年3月期はリストラ費用などで営業利益が半減する見通しにあり、年間配当も無配とする計画。一方、PBRが0.4倍強と会社解散価値を6割近く下回る水準に株価が放置されており、水準訂正余地の大きさも意識されやすくなっている。

パス <3840>  114円 (+8円、+7.6%)

 パス <3840> [東証S]が急反発。株価100円近辺の超低位株だが、値ごろ感から個人投資家を中心とした短期資金が集結する格好となった。自社ブランドの化粧品や美容製品を販売し、再生医療分野などにも展開を図っている。22日取引終了後、AI画像処理技術やロボティクス技術を有する三和製作所(横浜市)の全株式を取得し子会社化することを発表、これによる新たな業容拡大への期待が買いを呼び込んだ。今回の買収を通じて、パスが成長分野と捉えているAI及びロボティクス技術を活用した産業機器の製造販売事業に直接参入する。また、三和製作所がバイオマス発電設備に関するガス炉の製造受託を行っていることから、今年7月にパスが新規事業としてスタートすることを発表したバイオマス発電事業とのシナジーも見込む。

東建物 <8804>  2,463円 (+141.5円、+6.1%)

 東証プライムの上昇率3位。東京建物 <8804> [東証P]が4日ぶり急反発。今朝の日本経済新聞電子版で、「アクティビスト(物言う株主)の英パリサー・キャピタルが東京建物の株式を取得したことが22日明らかになった」と報じられており、需給思惑的な買いが入ったようだ。記事によると、中期経営計画にヒューリック <3003> [東証P]株すべての売却を明記するよう求めたとしており、資産効果の改善などへの関心も高まったようだ。

アサヒ <2502>  1,798円 (+54円、+3.1%)

 アサヒグループホールディングス <2502> [東証P]が6日ぶり大幅反発。傘下のアサヒビールが22日、ビール類などの生産者価格の改定を発表した。2025年4月1日出荷分から、ビール類では「スーパードライ」や「クリアアサヒ」、「スタイルフリー」で値上げを実施する。収益押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。ビール類のほか「贅沢搾り」や「GINON」、「ボルス」、「アルパカ」、「ドライゼロ」といった酎ハイ、輸入洋酒・ワイン、ノンアルコール飲料の一部商品も値上げの対象となる。包装資材を含む原材料価格や輸送費の上昇に対応する。

トヨタ <7203>  2,620.5円 (+75.5円、+3.0%)

 トヨタ自動車 <7203> [東証P]が大幅続伸。商いを膨らませ2000円台半ばのもみ合いから離脱する動きを鮮明とし、マーケットの視線を集めた。ここ米国で金利上昇が際立つ状況にあり、直近の米10年債利回りは4.2%台まで上昇、これを背景に外国為替市場ではドル買い・円売りの動きが一段と加速している。足もとで1ドル=151円台前半まで円安が進行、自動車株をはじめとする輸出セクターには追い風が強い。とりわけ同社は為替感応度が高く、対ドル1円の円安で営業利益が約500億円上乗せされると試算されている。同社の25年3月期の通期想定為替レートは1ドル=145円で実勢よりも6円以上円高に設定されており、為替メリットへの期待が買いを誘導した。

明星工 <1976>  1,289円 (+35円、+2.8%)

 明星工業 <1976> [東証P]が反発。22日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の264億円から310億円(前年同期比16.6%増)へ、営業利益が28億8000万円から39億円(同43.3%増)へ、純利益が21億2000万円から29億円(同30.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好感された。国内でのメンテナンス工事などが堅調に推移したことに加えて、販管費の抑制効果などが寄与した。

いちご <2337>  407円 (+9円、+2.3%)

 いちご <2337> [東証P]が3日続伸。SMBC日興証券が22日付で目標株価を390円から420円へ引き上げたことが材料視された。投資評価は「2」を据え置いた。同証券によると、ホテルの成長や不動産売買の増加により、着実な利益成長が続くだろうとみている。自社株買いを発表するなどROE改善や株主還元の姿勢も評価したいという。

アイシン <7259>  1,642円 (+34円、+2.1%)

 アイシン <7259> [東証P]が6日続伸。日本経済新聞電子版は22日夕、「アイシンは 電気自動車(EV)向け駆動装置『イーアクスル』を2025年からスズキに供給する」と報じた。スズキ <7269> [東証P]がインドで生産する電気自動車(EV)に搭載され、主要顧客であるトヨタ自動車 <7203> [東証P]以外への供給に乗り出すとしている。供給先の拡大による事業への好影響を見込んだ買いが入ったようだ。報道によると、アイシンは2025年からイーアクスルをインドで現地生産する予定。スズキは軽自動車のEV用イーアクスルを自社開発しており、車種によってアイシン製と自社製を使い分ける戦略とみられるとしている。

大塚HD <4578>  9,104円 (+97円、+1.1%)

 大塚ホールディングス <4578> [東証P]が反発。22日の取引終了後、「シベプレンリマブ」のIgA腎症を対象としたフェーズ3試験で主要評価項目を達成したと発表しており、好材料視された。「シベプレンリマブ」は、IgA腎症の発症と進行に重要な役割を果たすと考えられている免疫細胞増殖因子のサイトカインAPRILの作用を阻害するヒト化モノクローナル抗体。今回、フェーズ3試験の中間解析において、シベプレンリマブ投与9ヵ月後の24時間uPCR(尿蛋白/クレアチニン比)のベースラインからの変化が、プラセボ群と比較して統計学的に有意かつ臨床的に意義のある減少を示し、主要評価項目を達成したという。これを受けて同社は、早期承認申請に向けてFDA(米国食品医薬品局)に中間結果を報告する予定。また、同試験は継続中で、最終結果は26年初頭に得られる見込みとしている。

※23日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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