建設事業の売上高は前年同期比27.4%増の59.41億円、セグメント利益は同94.1%減の0.18億円となった。主に前年同期は大型の工場関連や物流施設の地盤改良工事を手掛けたことから減少したものの、前期に引き続き、鉄道などのインフラ関連の大型の杭工事が増加したことから、売上高は増収となった。また、利益については、地盤改良工事における採算の高い工事の減少と着工時期の遅れ、大型杭工事での先行費用の発生、全般的な労務費の上昇により工事利益が減益となったことで、セグメント利益は減益となった。
土木建築コンサルティング全般等事業は、主に解析業務が増加したことにより、売上高は前年同期比8.1%増の0.08億円、利益については、販売費及び一般管理費が増加した影響もありセグメント損失は0.49億円(前年同期は0.47億円の損失)となった。
その他の事業は、川崎市に所有している不動産の賃貸により、売上高は前年同期比0.1%減の0.07億円、セグメント利益は同2.3%増の0.02億円となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比23.7%増の250.00億円、営業利益は同70.8%増の8.90億円、経常利益は同66.7%増の9.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同67.5%増の6.50億円とする期初計画を据え置いている。
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