片江大使以下ご一行の皆様は建造状況の説明に強い関心を持たれ、活発な質問をされておりました。片江大使より「東洋建設とVard社のルーマニアでの造船契約遂行が、日本・ルーマニア・ノルウェーの益々の関係発展に繋がっていき、今後の日本などにおける再生可能エネルギーの普及に重要な役割を果たすことが期待される」とのコメントをいただきました。
自航式ケーブル敷設船の建造について
2024年7月のSteel Cutting(鋼材加工)から建造開始され、同年9月にKeel Laying Ceremony(起工式)、2025年6月末にLaunching Ceremony(進水式)が行われる予定で、2026年6月末の引渡しに向けて順調に進んでいます。
日本国内の自然条件および施工条件に適合するために最適な船体設計を行うことで、水深の浅い海域から浮体式洋上風力発電や直流送電事業を対象とする大水深海域までの広い海域において、高い稼働率での施工が可能です。また、高性能クレーンと広いデッキ面積によって、着床式基礎工事、浮体式洋上風力係留工事等の多目的な分野にも適合することができます。

完成予想図

視察の様子
当社は、洋上風力関連事業の海上工事分野でトップクラスシェアを目指すとともに、2050年カーボンニュートラルの実現、海洋そのものが持つ可能性を最大限に広げ、未来につなげていくため、挑戦・貢献してまいります。
この銘柄の最新ニュース
東洋建のニュース一覧- 株式併合、単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に係る承認決議に関するお知らせ 2025/11/13
- 東洋建、7-9月期(2Q)経常は20%減益 2025/11/10
- 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/11/10
- 2026年3月期第2四半期(4-9月)決算補足説明資料 2025/11/10
- 明日の決算発表予定 古河電、ディーエヌエ、 菱地所など223社 (11月7日) 2025/11/07
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=苛烈なSQバトル映すアドテストとSBG (12/09)
- 東京株式(大引け)=73円高、米半導体株高に追随し続伸も上値は重い展開 (12/09)
- 9日香港・ハンセン指数=終値25434.23(-331.13) (12/09)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米金利にらみも上値の重さを意識 (12/09)
おすすめ条件でスクリーニング
東洋建設の取引履歴を振り返りませんか?
東洋建設の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。