併せて、通期の同利益を従来予想の13億円→7.4億円(前期は18.5億円)に43.1%下方修正し、減益率が29.9%減→60.1%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の12.4億円→6.8億円(前年同期は11.1億円)に45.0%減額し、一転して38.4%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比43.3%減の2.7億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.4%→4.0%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、一部の手持工事において着工が遅れたほか、工事進捗が当初予定を下回った等の影響により、前回予想を下回る見込みであります。 利益面につきましては、売上高の減少、建設資材価格の上昇による採算性の低下により、営業利益、経常利益及び当期純利益ともに前回予想を下回る見込みであります。 なお、2023年3月期の配当予想につきましては、前回公表値から変更はありません。(注意事項) 上記に記載しました予想数値は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき算出しております。実際の業績等は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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