東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、シンワワイズ、ジェネックスがS高

　27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数787、値下がり銘柄数464と、値上がりが優勢だった。

　個別ではＳｈｉｎｗａ　Ｗｉｓｅ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437>、エムティジェネックス<9820>がストップ高。木村工機<6231>、ＧａｍｅＷｉｔｈ<6552>、ザインエレクトロニクス<6769>は一時ストップ高と値を飛ばした。ソネック<1768>、富士古河Ｅ＆Ｃ<1775>、三東工業社<1788>、大本組<1793>、インタースペース<2122>など32銘柄は年初来高値を更新。クシム<2345>、ＳＤＳホールディングス<1711>、セントラル総合開発<3238>、アイスコ<7698>、小田原エンジニアリング<6149>は値上がり率上位に買われた。

　一方、第一屋製パン<2215>、デルソーレ<2876>、日東ベスト<2877>、ホームポジション<2999>、ＩＣＤＡホールディングス<3184>など12銘柄が年初来安値を更新。サイバーステップ<3810>、ジェイホールディングス<2721>、ガーラ<4777>、銀座山形屋<8215>、ウエストホールディングス<1407>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース