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2023/11/07 - 東急建設(1720) の関連ニュース。 東急建設 <1720> [東証P] が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比9.7倍の28.4億円に急拡大した。 併せて、通期の同利益を従来予想の62億円→76億円(前期は50.2億円)に22.6%上方修正し、増益率が23.5%増→51.4%増に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.7%増の47.5億円とほぼ横ばいの計算になる。 直近3ヵ月の実績であ

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東急建設、今期経常を23%上方修正

配信元:株探
投稿:2023/11/07 16:00
 東急建設 <1720> [東証P] が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比9.7倍の28.4億円に急拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の62億円→76億円(前期は50.2億円)に22.6%上方修正し、増益率が23.5%増→51.4%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.7%増の47.5億円とほぼ横ばいの計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.0倍の19.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.0%→2.5%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (個別業績予想)売上高につきましては、国内建築工事における新規予定案件の受注時期の遅れ、および一部の海外土木工事の進捗遅れの影響等により完成工事高が減少するため、前回予想を60 億円下回る見込みです。利益面では、一部の土木工事の採算改善により完成工事総利益が増加することに加え、長期開発事業の撤退に伴う費用の見積りが減少し不動産事業等総利益が増加するため、営業利益は前回予想から8 億円増加する見込みです。また、円安の影響による為替差益が見込まれるため、同様に経常利益は16 億円、当期純利益は14 億円それぞれ増加する見込みです。なお、完成工事総利益率は、7.6%(建築 6.9%、土木 9.3%)となる見込みです。(連結業績予想)個別業績予想と同様の理由により修正するものです。
配信元: 株探

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