東京株式(大引け)=193円高、半導体株高が牽引も後半は上値重い地合いに
19日の東京株式市場はリバウンド狙いの買いが優勢となり、日経平均株価は終始堅調。ただ買い一巡後は上値も重く、前日の下げ分の半値戻しにも届かなかった。大引けの日経平均株価は前営業日比193円58銭高の3万8414円43銭と反発。プライム市場の売買高概算は18億378万株、売買代金概算は3兆8060億円。値上がり銘柄数は1080、対して値下がり銘柄数は502、変わらずは63銘柄だった。
きょうの東京市場は、前日の米国株市場でハイテク株が強さを発揮したことで買い安心感が広がった。日経平均は前日に先物主導で400円を超える下げをみせていたことから、自律反発狙いの押し目買いや買い戻しが全体相場を押し上げる格好に。特に半導体関連株が徐々に強さを発揮し、市場センチメントを強気に傾けた。一方、米国では現地時間20日に画像処理半導体(GPU)大手エヌビディア<NVDA>の決算発表を控えていることで、東京市場でもこの結果を確認したいとの思惑は買いを手控えさせる要因となった。取引終盤にかけて日経平均は上げ幅を縮小した。値上がり銘柄数は1000を上回り全体の66%を占めたが、売買代金は前日に続き4兆円を下回るなど盛り上がりを欠いている。
個別では、売買代金トップのアドバンテスト<6857.T>が大きく買われたほか、フジクラ<5803.T>も売買代金上位で大幅高。ディスコ<6146.T>もしっかり。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクも高い。トヨタ自動車<7203.T>がしっかり。KADOKAWA<9468.T>、サンウェルズ<9229.T>はいずれもストップ高となり、日本製鋼所<5631.T>が後場上げ足を加速し値上がり上位3傑に食い込んだ。ゼンショーホールディングス<7550.T>も急伸をみせた。
半面、レーザーテック<6920.T>が売りに押され、リクルートホールディングス<6098.T>も下落した。ソフトバンクグループ<9984.T>も冴えない。オリエンタルランド<4661.T>が軟調だった。ラクス<3923.T>、イトーキ<7972.T>が大幅に値を下げたほか、バンダイナムコホールディングス<7832.T>も売られた。コニカミノルタ<4902.T>も売りが優勢だった。
出所:MINKABU PRESS
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