東京株式(前引け)=続落、米株反発も買い一巡後値を消す
19日前引けの日経平均株価は前日比30円59銭安の1万9523円27銭と小幅続落。前場の東証1部の売買高概算8億9098万株、売買代金概算は1兆838億1100万円。値上がり銘柄数は752、対して値下がり銘柄数は1110、変わらずは151銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウやナスダック指数など主要指数が反発に転じたことや、為替市場で円高が一服したことなどを背景に買い優勢で始まったものの、トランプ政権の政局混迷に対する懸念から買いは続かず、その後は主力株中心に値を消すものが目立った。保険や証券、銀行など前日値を下げた金融関連株に買い戻しが入ったものの、電力ガス、水産、医薬品など内需のディフェンシブ銘柄に安いものが目立つ。下値では買い向かう動きも観測され、結局、日経平均は小幅安で着地している。
個別ではブイ・テクノロジー<7717.T>、東京エレクトロン<8035.T>などが物色人気となり、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもしっかり。タカタ<7312.T>がストップ高に買われ、バリューコマース<2491.T>、ユーグレナ<2931.T>なども値を飛ばした。半面、リクルートホールディングス<6098.T>が大幅安、キーエンス<6861.T>も冴えない。タクマ<6013.T>、大阪ガス<9532.T>などの下げも目立つ。スカパーJSATホールディングス<9412.T>、凸版印刷<7911.T>も安い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウやナスダック指数など主要指数が反発に転じたことや、為替市場で円高が一服したことなどを背景に買い優勢で始まったものの、トランプ政権の政局混迷に対する懸念から買いは続かず、その後は主力株中心に値を消すものが目立った。保険や証券、銀行など前日値を下げた金融関連株に買い戻しが入ったものの、電力ガス、水産、医薬品など内需のディフェンシブ銘柄に安いものが目立つ。下値では買い向かう動きも観測され、結局、日経平均は小幅安で着地している。
個別ではブイ・テクノロジー<7717.T>、東京エレクトロン<8035.T>などが物色人気となり、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもしっかり。タカタ<7312.T>がストップ高に買われ、バリューコマース<2491.T>、ユーグレナ<2931.T>なども値を飛ばした。半面、リクルートホールディングス<6098.T>が大幅安、キーエンス<6861.T>も冴えない。タクマ<6013.T>、大阪ガス<9532.T>などの下げも目立つ。スカパーJSATホールディングス<9412.T>、凸版印刷<7911.T>も安い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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