22日の株式相場見通し=米株高と円安進行を好感し買い先行
22日の東京株式市場は、前日の米株式市場でNYダウ平均株価が8日続伸と堅調な推移となったことに加え、外国為替市場で緩やかながら円安・ドル高が進行していることを好感して買い先行のスタートとなりそうだ。22日早朝の外国為替市場では、1ドル=113円60銭台での推移となっている。
21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業の17日に比べ118.95ドル高の2万743.00ドルと8日続伸し、8日連続で過去最高値を更新した。ウォルマート・ストアーズ、ホーム・デポなど小売り企業の好決算が相次いだことから買いが優勢となった。また、石油輸出国機構(OPEC)加盟国などによる減産への期待感からNY原油先物価格が上昇したことも買い支援材料となった。ナスダック総合株価指数は、前営業の17日に比べ27.371ポイント高の5865.949と続伸した。
日程面では、東京都議会定例会(3月30日まで)、12月と16年年間の毎月勤労統計確報値、20日時点の給油所の石油製品価格に注目。海外では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月31日~2月1日分)、米1月の中古住宅販売、独2月のIfo景況指数が焦点となる。(冨田康夫)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業の17日に比べ118.95ドル高の2万743.00ドルと8日続伸し、8日連続で過去最高値を更新した。ウォルマート・ストアーズ、ホーム・デポなど小売り企業の好決算が相次いだことから買いが優勢となった。また、石油輸出国機構(OPEC)加盟国などによる減産への期待感からNY原油先物価格が上昇したことも買い支援材料となった。ナスダック総合株価指数は、前営業の17日に比べ27.371ポイント高の5865.949と続伸した。
日程面では、東京都議会定例会(3月30日まで)、12月と16年年間の毎月勤労統計確報値、20日時点の給油所の石油製品価格に注目。海外では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月31日~2月1日分)、米1月の中古住宅販売、独2月のIfo景況指数が焦点となる。(冨田康夫)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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