大日本塗料は再動意、リニアトンネル工事着工で商機思惑
大日本塗料<4611.T>は再動意、12月に入り全体相場に引きずられて調整局面にあったが、14日に下ヒゲで200円トビ台をつけて底値確認、徐々に上値指向に変わってきた。山岳トンネルとして日本最長の「南アルプストンネル」を皮切りにトンネル掘削工事がスタートするが、有力関連銘柄として銭高組<1811.T>などが買いを集める一方、同社も関連穴株としてマークする動きが出ているようだ。同社が手掛ける完全水系はく落防止工法「VFRM‐トンネル内装システム」が商機につながるとの見方が浮上している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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