明日の株式相場見通し=大幅安の反動で買い優勢、きょうの後場下げ渋りに関心

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2015/12/14 17:27 - 「明日の株式相場見通し=大幅安の反動で買い優勢、きょうの後場下げ渋りに関心」(みんかぶ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

明日の株式相場見通し=大幅安の反動で買い優勢、きょうの後場下げ渋りに関心

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/12/14 17:27
 あす(15日)の東京株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にして引き続き買い手控え姿勢は強いものの、きょうの大幅反落への反動も想定できることから、買い優勢で日経平均株価は反発となりそうだ。

 市場関係者からは「きょうは、前週末の米株式相場の急反落、外国為替市場での円高・ドル安進行と悪材料が重なったことを受け、日経平均株価は一時前週末比600円を超える下げ幅となった。しかし、後場は下げ幅を縮小して始値近辺まで戻し、“ほぼ十字足”を形成したことで下げ止まり感が出ている」との見方が出ていた。

 14日の日経平均株価終値は、前週末比347円06銭安の1万8883円42銭と急反落でほぼ全面安商状。きょうの東京市場は、世界的な株安連鎖のなかで主力株中心に大幅な下げに見舞われた。

 日程面では、企業向けビッグデータの生成・提供をはじめ、関連サービスの企画・システム開発を手掛けるダブルスタンダード<3925.T>が東証マザーズに新規上場する。このほか、12月短観の「企業の物価見通し」に注目。海外では、FOMC(~16日)、米11月の消費者物価指数が焦点になる。(冨田康夫)

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,748.0
(15:00)
-5.0
(-0.28%)

みんかぶおすすめ