<株式トピックス>=中国の重度大気汚染でPM2.5対策関連に関心
中国の北京市当局が8日から3日間、重度の大気汚染が続くとして、最も深刻なレベルの赤色警報を発令したことを受けて、東京株式市場でもPM2.5対策関連銘柄に関心が集まった。
東亜ディーケーケー<6848.T>が後場一段高して、一時前日比36円高の589円まで買われ、終値は同10円高の563円。環境管理センター<4657.T>は一時、前日比77円高の505円まで買われ、終値は同33円高の461円となった。
環境計測器・工業用計測器メーカーの東亜ディーケーケーは、PM2.5測定装置の国内シェアで約50%を占めている。さらに、11月24日に「PM2.5測定装置」の中国国家認証を取得したと発表している。環境管理センターは、環境総合コンサルタントでダイオキシンなど超微量分析に強みをもつ。PM2.5測定用移動測定車「MOVING LAB(ムービングラボ)」により、測定局が無い場所でもPM2.5の測定が可能となる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
東亜ディーケーケー<6848.T>が後場一段高して、一時前日比36円高の589円まで買われ、終値は同10円高の563円。環境管理センター<4657.T>は一時、前日比77円高の505円まで買われ、終値は同33円高の461円となった。
環境計測器・工業用計測器メーカーの東亜ディーケーケーは、PM2.5測定装置の国内シェアで約50%を占めている。さらに、11月24日に「PM2.5測定装置」の中国国家認証を取得したと発表している。環境管理センターは、環境総合コンサルタントでダイオキシンなど超微量分析に強みをもつ。PM2.5測定用移動測定車「MOVING LAB(ムービングラボ)」により、測定局が無い場所でもPM2.5の測定が可能となる。
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