明治海の9月中間期業績は計画上振れ着地、為替差益や持ち分法投資利益が想定以上
明治海運<9115.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の162億円から167億円(前年同期比20.1%増)へ、営業利益を同12億円から19億5000万円(同41.9%増)へ、純利益を10億円から25億円(同26.3倍)へ上方修正した。為替レートが想定より円安で推移したことから、売上高が膨らんだことに加えて、経費削減に努めたことや、為替差益と持ち分法による投資利益の計上が想定以上だったことなどが要因としている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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