業績好調な内需株として注目
2016年2月期第1四半期は売上が8.7%増の473億9400万円、営業利益が231.6%増の47億5900万円、経常利益が233.4%増の49億2800万円、純利益が811.5%増の23億3700万円と好調なスタートを切っています。前年同期は消費税増税の影響や株式会社トリニティアーツの連結子会社化に伴うのれん償却額の計上などで一概に比較はできませんが、売上・粗利益が堅調に増える一方で、広告宣伝費を抑制して販管費をおさえています。
その他では好天に恵まれ、夏物需要が前倒しで推移したほか、WEB売上が大幅に伸長したこともあります。
通期業績予想は売上が2.8%増の1898億円、営業利益が17.0%増の70億円、経常利益が8.5%増の70億円、純利益が376.4%増の24億円となっています。
業績好調な内需株として注目できると思います。