【買い】スクウェア・エニックス・ホールディングス (9684):自社のヒットタイトルでスマホ向けゲーム市場の拡大にも対応できる=GLA戸松信博

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最新投稿日時:2015/08/08 10:51 - 「【買い】スクウェア・エニックス・ホールディングス (9684):自社のヒットタイトルでスマホ向けゲーム市場の拡大にも対応できる=GLA戸松信博」(戸松信博)

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【買い】スクウェア・エニックス・ホールディングス (9684):自社のヒットタイトルでスマホ向けゲーム市場の拡大にも対応できる=GLA戸松信博

著者:戸松信博
投稿:2015/08/08 10:51

自社のヒットタイトルでスマホ向けゲーム市場の拡大にも対応できる

2003年エニックスとスクエアの、RPGの大手2企業が合併してできた世界大手メーカーです。さらにタイトーも子会社化し傘下に。

東京、ロサンゼルス、ロンドン等に拠点を置き、『ドラクエ』『FF(ファイナルファンタジー)』を軸にした「デジタルエンタテインメント事業」、タイトーステーションの運営・業務用ゲーム機器の企画販売の「アミューズメント事業」、コミック雑誌などの出版を行う「出版事業」、2次著作物の企画・政策販売ライセンス管理を行う「ライツ・プロパティ等事業」の4つの領域で事業を展開しています。

2015年3月期の業績は、売上高が8.3%増の1678億9100万円、営業利益が55.8%増の164億2600万円、経常利益が35.5%増の169億8400万円、当期純利益が49.0%増の98億3100万円となりました。

主力のデジタルエンタテインメント事業は、18.4%増の1119億2600万円、営業利益は61.3%増の172億7600万円となりました。家庭用ゲーム機向けタイトルは、新作が少なかったものの、前会計年度発売のタイトル販売でリピート販売が好調でした。また、スマートフォン、PCブラウザ向けゲームでは、「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」が引き続き好調で、スマートフォン向けゲーム「スクールガールストライカーズ」、「ファイナルファンタジー レコードキーパー」、「乖離性ミリオンアーサー」なども好調に推移。多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーXIV」及び「ドラゴンクエストX」の運営も好調に推移したことが寄与しました。

2016年3月期第1四半期の業績は売上が12.0%増の422億8200万円、営業利益が56.1%増の79億1200万円、経常利益が96.5%増の95億4300万円、純利益が76.0%増の59億9900万円となっています。

2016年3月期の通期業績予想は、売上高が19.1~31.0%増の2000億~2200億円、営業利益が3.2%~51.7%増の170億~250億円、経常利益が0.3%~47.5%増の170億~250億円、当期純利益が13.1%~85.1%増の110億~180億円となっています。
スマートフォンやタブレット端末、オンラインPCでも自社の人気タイトルで対応できるブランド力があると言えます。
戸松信博
グローバルリンクアドバイザーズ(株)代表取締役
配信元: 達人の予想

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