<動意株・15日>(大引け)=ビーマップ、カプコン、シリコンスタジオなど
ビーマップ<4316.T>=後場ストップ高。きょう、コミュニケーションプラットフォームの開発・提供などを手掛けるHAROiD(東京都港区)に出資したと発表。これが材料視されているようだ。HAROiDは、日本テレビ放送網(東京都港区)とバスキュール(東京都港区)が合弁し、スマートテレビやスマートデバイスをメインフィールドにした事業を推進する企業。ビーマップとHAROiDは共同で、テレビを起点とした生活導線に直結したサービスの企画・構築を目指す。
カプコン<9697.T>=4日続伸。みずほ証券は14日、同社株の投資判断を「中立」から「買い」に引き上げた。目標株価は1750円から3100円に見直している。同証券では、16年3月期第1四半期(4~6月)の営業利益は23億円程度と前年同期比81.4%増の大幅増益を予想している。また、9月17日からの東京ゲームショーで「バイオハザード7(仮)」などの主力タイトルの17年3月期発売を示唆する可能性やゲームアプリ「モンスターハンターエクスプロア」(9月頃開始想定)、「モンスターハンターオンライン」(中国)など目先のカタリストになりそうな候補が多いことを指摘。
シリコンスタジオ<3907.T>=後場一段高。午前11時30分ごろに、GooglePlayチームが選んだ、GooglePlayのトップデベロッパーに認定されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。トップデベロッパーとは、GooglePlayおすすめのアプリを紹介するリストの1つで、トップレベルのデベロッパーに対する評価のこと。GooglePlayでアプリの画面を開くと「トップデベロッパー」の表示がされる。同社ではGooglePlay向けに「グランスフィア ~宿命の王女と竜の騎士~」「ワンダーブロック」「刻のイシュタリア」などのアプリを配信している。
マルマエ<6264.T>=連日のストップ高。液晶や半導体製造装置向けに精密加工部品を手掛けており、IT企業の設備投資意欲の回復を背景に業績は絶好調、前日取引時間中に発表した15年8月期第3四半期の単独決算は営業利益3億1100万円(前年同期比49.9%増)、最終利益は3億1600万円(同51.9%増)と高い伸びを示した。また、マザーズに上場して以来初となる期末一括配当36円を実施するほか、8月末の株主を対象に1株を3株にする株式分割も発表、ポジティブ材料のオンパレードとなった。株価は08年9月以来、7年ぶりの水準に達している。
シンプロメンテ<6086.T>=ストップ高。1月5日につけた年初来高値1032円を上回った。14日取引終了後に、16年2月期第1四半期(3~5月)の単独決算を発表。営業利益は4600万円(前年同期比3.8倍)となり、通期計画1億5800万円に対する進捗率は29.1%に達した。売上高は11億1200万円(同13.4%増)で着地。主力の「緊急メンテナンスサービス」の受注量が増えたほか、「予防メンテナンスサービス」の受注数も順調に伸びた。なお、通期業績見通しは従来計画を据え置いている。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>=ストップ高。14日の取引終了後、同社が創製し、開発中の緑内障治療剤「H―1337」に関する物質および用途特許が、日本において特許査定を受けたと発表しており、知的財産の強化につながるとの見方から買われているようだ。これにより米国、ニュージーランド、中国に続いて日本でも主要な特許を確保できることとなり、新たな緑内障治療剤の開発が期待されるとしている。なお、今回の特許査定取得による15年12月期業績予想の変更はないという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
カプコン<9697.T>=4日続伸。みずほ証券は14日、同社株の投資判断を「中立」から「買い」に引き上げた。目標株価は1750円から3100円に見直している。同証券では、16年3月期第1四半期(4~6月)の営業利益は23億円程度と前年同期比81.4%増の大幅増益を予想している。また、9月17日からの東京ゲームショーで「バイオハザード7(仮)」などの主力タイトルの17年3月期発売を示唆する可能性やゲームアプリ「モンスターハンターエクスプロア」(9月頃開始想定)、「モンスターハンターオンライン」(中国)など目先のカタリストになりそうな候補が多いことを指摘。
シリコンスタジオ<3907.T>=後場一段高。午前11時30分ごろに、GooglePlayチームが選んだ、GooglePlayのトップデベロッパーに認定されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。トップデベロッパーとは、GooglePlayおすすめのアプリを紹介するリストの1つで、トップレベルのデベロッパーに対する評価のこと。GooglePlayでアプリの画面を開くと「トップデベロッパー」の表示がされる。同社ではGooglePlay向けに「グランスフィア ~宿命の王女と竜の騎士~」「ワンダーブロック」「刻のイシュタリア」などのアプリを配信している。
マルマエ<6264.T>=連日のストップ高。液晶や半導体製造装置向けに精密加工部品を手掛けており、IT企業の設備投資意欲の回復を背景に業績は絶好調、前日取引時間中に発表した15年8月期第3四半期の単独決算は営業利益3億1100万円(前年同期比49.9%増)、最終利益は3億1600万円(同51.9%増)と高い伸びを示した。また、マザーズに上場して以来初となる期末一括配当36円を実施するほか、8月末の株主を対象に1株を3株にする株式分割も発表、ポジティブ材料のオンパレードとなった。株価は08年9月以来、7年ぶりの水準に達している。
シンプロメンテ<6086.T>=ストップ高。1月5日につけた年初来高値1032円を上回った。14日取引終了後に、16年2月期第1四半期(3~5月)の単独決算を発表。営業利益は4600万円(前年同期比3.8倍)となり、通期計画1億5800万円に対する進捗率は29.1%に達した。売上高は11億1200万円(同13.4%増)で着地。主力の「緊急メンテナンスサービス」の受注量が増えたほか、「予防メンテナンスサービス」の受注数も順調に伸びた。なお、通期業績見通しは従来計画を据え置いている。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>=ストップ高。14日の取引終了後、同社が創製し、開発中の緑内障治療剤「H―1337」に関する物質および用途特許が、日本において特許査定を受けたと発表しており、知的財産の強化につながるとの見方から買われているようだ。これにより米国、ニュージーランド、中国に続いて日本でも主要な特許を確保できることとなり、新たな緑内障治療剤の開発が期待されるとしている。なお、今回の特許査定取得による15年12月期業績予想の変更はないという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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4316
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415.0
(13:57)
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9697
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3,115.0
(13:57)
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-42.0
(-1.33%)
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3907
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820.0
(13:36)
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(+0.86%)
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6264
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1,692.0
(13:58)
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-31.0
(-1.79%)
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6086
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1,500.0
(13:55)
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4576
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69.0
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