<後場の注目銘柄>=萩原電気、歩行者検知装置に将来性
萩原電気<7467.T>は、16年3月期の連結業績を売上高912億円(前期比2.5%増)、営業利益28億8000万円(同1.2%増)と小幅な増収増益と予想しているものの、増額修正の可能性がある。
同社は、半導体・電子部品の商社で、トヨタグループ向けなど自動車向用が主力。将来的には、自動運転走行の管理サービスや、「FIR―Vハイブリッドカメラ」を使った歩行者検知装置の搭載促進が収益に大きく寄与する見通しだ。
自動車の予防安全機能高度化をはじめ、工場内の危険予知、不審者発見など、車載以外の用途にも拡大が期待される。
株価2000円近辺は、PER9倍台と割安で、上値余地は十分だ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同社は、半導体・電子部品の商社で、トヨタグループ向けなど自動車向用が主力。将来的には、自動運転走行の管理サービスや、「FIR―Vハイブリッドカメラ」を使った歩行者検知装置の搭載促進が収益に大きく寄与する見通しだ。
自動車の予防安全機能高度化をはじめ、工場内の危険予知、不審者発見など、車載以外の用途にも拡大が期待される。
株価2000円近辺は、PER9倍台と割安で、上値余地は十分だ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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