【買い】ガンホー(3765)自社株買いが強烈な刺激となり、再び上昇トレンドへ= フェアトレード 西村剛

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最新投稿日時:2015/05/08 16:20 - 「【買い】ガンホー(3765)自社株買いが強烈な刺激となり、再び上昇トレンドへ= フェアトレード 西村剛」(西村剛)

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【買い】ガンホー(3765)自社株買いが強烈な刺激となり、再び上昇トレンドへ= フェアトレード 西村剛

著者:西村剛
投稿:2015/05/08 16:20

4月28日、TOBによる自社株買いを発表。

■注目銘柄
ガンホー・オンライン・エンターテイメント㈱(3765)

■注目理由
ソフトバンクグループのオンラインゲームの運営を行う企業。アメリカの大手オークションサイト「Onsale」とソフトバンクの合弁企業、オンセール株式会社として1998年に発足した。当初はネットオークション事業を扱っていたが2002年に事業撤退、現社名に変更するとともに韓国のゲーム会社グラビティから「ラグナロクオンライン」の国内運営権を獲得しオンラインゲーム事業へ転換した。2012年リリースの「パズル&ドラゴンズ(以下、パズドラ)」が大ヒット。

平成27年12月期第1四半期における連結業績(平成27年1月1日~平成27年3月31日)は、売上高446億円(前年同期比△10.6%)、営業利益236億円(同△17.7%)、経常利益237億円(同△15.4%)、四半期純利益151億円(同△11.3%)であった。
国内市場におけるスマートフォン契約数が6,544万件(平成26年12月末時点)を超え、中国などアジアを初めとしてスマートフォンゲーム市場が増加する中、同社の代表的なスマートフォン向けパズルRPGパズドラはリリースから4年目に突入し現在も新規顧客数を伸ばしている。パズドラ以外にスマートフォン向けパネルRPG「ディバインゲート」が好調に推移しており平成27年3月20日から全国テレビCMを展開するなど、パズドラに続く2本目の収益の柱として成長している。
(出典:平成27年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

上記決算に関して、減収減益となったものの、事前に一部報道で売上高360億円前後、営業利益190億円前後との見通しが伝わっており同水準を上回ったことが買い材料視されている様子。また自己株式の公開買付を実施しソフトバンクから約1.9億株取得することも発表している。

テクニカルでは、3月に入ってからは上昇トレンド入りした様子。堅調な株価推移が続いていることから、続伸への期待も高まる。

直近の株価はPBR3.86倍となっている。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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