エコーＴＤが１５年２月期業績の下振れを発表、ペットフード販価の下落響く

　エコートレーディング<7427.T>がこの日の取引終了後、集計中の１５年３月期連結業績について、売上高を従来予想の７５３億円から７４６億７２００万円（前の期比０．８％減）へ、営業利益を同１億９０００万円から５９００万円（同６９．６％減）へ下方修正した。価格志向の影響によるペットフードやペット用品の販売単価下落の進行に加えて、関東エリアの物流再編に伴う物流コストの上昇や、ニューマーケット創造提案会の開催に伴う販売費の上昇など一時的なコスト増などが要因としている。なお、純利益は同８０００万円から９３００万円（前期９０００万円の赤字）へ上方修正した。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）