【売り】(7270)富士重工業 米雇用12.6万人増 市場予測の半分どまり 米国関連銘柄は短期的に売り!?

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最新投稿日時:2015/04/06 08:51 - 「【売り】(7270)富士重工業 米雇用12.6万人増 市場予測の半分どまり 米国関連銘柄は短期的に売り!?」(藤本誠之)

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【売り】(7270)富士重工業 米雇用12.6万人増 市場予測の半分どまり 米国関連銘柄は短期的に売り!?

著者:藤本誠之
投稿:2015/04/06 08:51

日経新聞半歩先読み

米雇用12.6万人増 市場予測の半分どまり 日経新聞 1面(4月4日)

今朝の半歩先読みは4月4日(土)の朝刊からです。注目だった3月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が12万6千人増となり、事前の予想の平均値25万人の約半分の水準となっています。NY株式市場は、グッドフライデーで休場でした。東京株式市場が、この米雇用統計のネガティブサプライズを受けて、最初に開く主要株式市場です。ドル円も119円割れと円高に振れていますので、寄り付きは売り先行で始まりそうです。
 しかし、米雇用統計の悪化の要因はドル高と原油安で、一部の業種が雇用を抑制しているとの見方があるようです。ドル高・原油安は、日本株にとっては基本買い材料となりやすいので、売り一巡後は内需関連中心に下げ渋りとなりそうです。
 しかし、米国への依存度の高い銘柄については、短期的には売りのチャンスになる可能性が高そうです。

(7270) 富士重工業 (東証1部) 4,133.0円 前日比  +31.5 (+0.76%) [売買単位:100株]
北米が稼ぎ頭です。

(2801) キッコーマン (東証1部) 3,995円 前日比  +90 (+2.30%) [売買単位:1,000株]
意外なことに、北米が利益の柱となっています。先週末に最高値更新です。

今日も皆様に相場の福が授かりますように!!
※本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
藤本誠之
財産ネット 企業調査部長
配信元: 達人の予想

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