ダイハツが5日ぶり反発、低燃費エンジン供給拡大報道を材料視
ダイハツ工業<7262.T>が5日ぶり反発。1日の日本経済新聞が「ダイハツ工業は中国の国有自動車2位の東風汽車集団(湖北省)に低燃費エンジンを供給する」と報じたことが材料視されている。年内にもインドネシア工場から年約5万基を輸出。東風汽車は日産自動車<7201.T>やホンダ<7267.T>と提携関係にある。中国では今後、排ガス規制の強化で小型車需要が伸びる見通しだ。ダイハツは親会社のトヨタ自動車<7203.T>の競合企業にも取引を広げてエンジン事業を拡大すると伝えており、低燃費エンジンの積極的な拡大戦略を好感した買いが先行している。
ダイハツの株価は10時17分現在1725円(△13円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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