ゼンリンが反発、NTTドコモと新たな屋内ナビゲーション技術を開発
ゼンリン<9474.T>が反発、一時前日比23円高の1551円まで買われている。同社は19日、傘下のゼンリンデータコムとNTTドコモ<9437.T>が、スマートフォンに搭載しているモーションセンサーを活用した歩行者自律航法(自律航法)技術と地図情報を活用したルートマッチング技術を組み合わせた新たな屋内ナビゲーション技術を開発したと発表した。
今回開発した技術は、歩行者の動きを検知するために、スマートフォンに搭載されたモーションセンサーから取得した情報を、自律航法技術を使って複合的に解析し、利用者の動きを目的地までのルートに合わせた最適な位置に補正するルートマッチング技術と組み合わせたもの。GPS測位が困難な屋内環境や、Wi-Fiやビーコンが設置されていない屋内環境でも、屋外と同様のナビゲーションを実現できる。
ゼンリンの株価は10時45分現在1537円(△9円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
今回開発した技術は、歩行者の動きを検知するために、スマートフォンに搭載されたモーションセンサーから取得した情報を、自律航法技術を使って複合的に解析し、利用者の動きを目的地までのルートに合わせた最適な位置に補正するルートマッチング技術と組み合わせたもの。GPS測位が困難な屋内環境や、Wi-Fiやビーコンが設置されていない屋内環境でも、屋外と同様のナビゲーションを実現できる。
ゼンリンの株価は10時45分現在1537円(△9円)
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