ケンコーコムが１４年１２月期業績予想を下方修正、消費増税の影響が想定以上に長期化

　ケンコーコム<3325.T>がこの日の取引終了後、集計中の１４年１２月期の連結業績について、売上高を従来予想の２２０億円から２０８億円へ、営業損益を同１０００万円の黒字から３億２０００万円の赤字へ下方修正した。消費税増税の影響が想定以上に長期化したことから売上高が想定を下回ったことに加えて、改正薬事法対応に伴う費用の増加などがあり、営業損益は赤字に転落した。なお、前期は決算期変更による９カ月決算のため、前の期との比較はない。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）