<前場の注目銘柄>=沢井薬、高齢化で後発薬の需要増
沢井製薬<4555.T>は、後発医薬品国内大手。同社は、15年3月期の連結業績を売上高1060億円(前期比18.0%増)、営業利益210億円(同10.0%増)と見込む。
団塊世代が75歳を超える2025年にかけて医療費の増加が予想され、先発医薬品からの切り替えで医療費抑制に貢献できる後発医薬品は、国策の後押しもあり普及拡大が見込まれる。また、調剤薬局でも、より後発医薬品の処方が促進されるように調剤体制の見直しが行われている。
同社は、中期ビジョンで、21年3月期に14年3月期の2倍以上の売上高2000億円を目指す。また、利益率の高さ(営業利益率は20%水準で推移)を背景に、高ROE銘柄としても注目。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
団塊世代が75歳を超える2025年にかけて医療費の増加が予想され、先発医薬品からの切り替えで医療費抑制に貢献できる後発医薬品は、国策の後押しもあり普及拡大が見込まれる。また、調剤薬局でも、より後発医薬品の処方が促進されるように調剤体制の見直しが行われている。
同社は、中期ビジョンで、21年3月期に14年3月期の2倍以上の売上高2000億円を目指す。また、利益率の高さ(営業利益率は20%水準で推移)を背景に、高ROE銘柄としても注目。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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