日本研紙が14年12月期業績予想を下方修正、中国市場の競争激化響く
日本研紙<5398.T>がこの日の取引終了後、14年12月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の37億8000万円から34億円(前期比10.9%増)へ、営業損益を同9500万円の黒字から5000万円の赤字(前期1億6200万円の赤字)へ、最終損益を同500万円の黒字から1億円の赤字(同1億5700万円の赤字)へ下方修正した。中国市場の競争激化から、中国子会社の業績が当初予想を大幅に下回ることが要因としている。また、業績予想の修正を受けて、従来3円を予定していた期末一括配当を未定とした。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高16億1500万円(前年同期比9.1%増)、営業損益4300万円の赤字(前年同期2200万円の赤字)、最終損益9200万円の赤字(同2100万円の赤字)となった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高16億1500万円(前年同期比9.1%増)、営業損益4300万円の赤字(前年同期2200万円の赤字)、最終損益9200万円の赤字(同2100万円の赤字)となった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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