<前場の注目銘柄>=日本合成、OPLフィルム好調推移
日本合成化学工業<4201.T>の15年3月期連結業績は、売上高1090億円(前期比1.9%減)、営業利益158億円(同2.6%減)と小幅な減収減益を予想。これは、前期決算が前の期に比べて20.8%増収、36.9%営業増益と大幅成長を達成したことの反動を見込んでいるためだ。
ところが、同社の主力収益商品である液晶テレビパネルの偏光板向けOPLフィルム(光学用PVA樹脂)の出荷好調などにより収益上方修正の可能性が浮上している。背景には、従来品向けに加えて、大型の4Kテレビ向け需要が好調な推移をみせているためだ。
株価は6月以降800~850円のボックス圏の動きだが、PERは7倍台と割安水準。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ところが、同社の主力収益商品である液晶テレビパネルの偏光板向けOPLフィルム(光学用PVA樹脂)の出荷好調などにより収益上方修正の可能性が浮上している。背景には、従来品向けに加えて、大型の4Kテレビ向け需要が好調な推移をみせているためだ。
株価は6月以降800~850円のボックス圏の動きだが、PERは7倍台と割安水準。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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