直近安値から約3.38倍
このように大相場となってしまった場合、株価は上にも・下にも行き過ぎるものです。現状は上に行き過ぎているのでしょうが、ここで止まるのか、更に上値を追って、どこで止まるのかを判断するのは非常に難しい問題でしょう。
本日は大商いで出来高が5,869,100株で、全市場で約定代金がトップとなっていますが、5月21日の出来高13,159,800株の半分以下の水準です。
貸借融資銘柄なので、制度信用取引での空売りは出来ない銘柄ですが、貸株市場で株式を手当てしたヘッジファンドなどによる空売りが入っていることもあり、空売りの買戻しを交えた踏み上げ相場の様相となっているようです。