洋ゴムが安い、海外生産増強も投資負担への懸念が先行

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最新投稿日時:2014/06/11 09:25 - 「洋ゴムが安い、海外生産増強も投資負担への懸念が先行」(みんかぶ)

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洋ゴムが安い、海外生産増強も投資負担への懸念が先行

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/06/11 09:25
 東洋ゴム工業<5105.T>は大きく売り先行。ここ900円台での推移が続き、1991年以来23年ぶりの4ケタ大台を意識する水準にあったが、900円台半ばでは売り物も厚く足もと800円台に押し返される展開となっている。同社は10日、16年12月期を最終年度とする3カ年計画を発表したが、北米やマレーシアのタイヤ生産増強などに合計1300億円を投じ、タイヤの海外生産比率を50%に高める方針。ただ、3年間での投資としては過去最大規模となることもあって、投資負担に対する懸念が売りを誘うかたちとなった。

洋ゴムの株価は9時25分現在868円(▼47円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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