<後場の注目銘柄>=東洋機械、PERは7倍台の低水準
東洋機械金属<6210.T>が出遅れ修正に向かってきた。今期の保守的な業績予想が失望売りを誘い、下値を切り下げてきたが、21日安値465円で当面の底値を確認。出直りに転じてきたが、今期予想PERは7倍台の低水準で一段高へ進みそうだ。
先月24日取引終了後に発表した今15年3月期の連結業績は、売上高240億円(前期比1.3%増)、経常利益17億7000万円(同18.1%減)と増収大幅減益を予想。ただ、新興国の成長減速が続くことを前提にしており、あくまで最低ラインだ。前期は主力の射出成形機、ダイカストマシンの需要増で、増額修正を繰り返し、最終的に21%増収、経常76%の大幅増益を達成している。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
先月24日取引終了後に発表した今15年3月期の連結業績は、売上高240億円(前期比1.3%増)、経常利益17億7000万円(同18.1%減)と増収大幅減益を予想。ただ、新興国の成長減速が続くことを前提にしており、あくまで最低ラインだ。前期は主力の射出成形機、ダイカストマシンの需要増で、増額修正を繰り返し、最終的に21%増収、経常76%の大幅増益を達成している。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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