<クローズアップ> 日本のお家芸「センサー関連株」、2020年約6兆円の巨大市場(3)
自動車向け温度センサーに使用されるサーミスタで世界トップメーカーの芝浦電子<6957.T>も要注目の存在だ。クリーンディーゼル車向け排ガスフィルターの温度制御に使用するセンサー需要が増勢を強めており、15年までに月産能力を現状比5割増の50万本に引き上げる予定で、見直し買い必至となろう。
赤外線センサーと超音波センサー首位の日本セラミック<6929.T>も衝突防止など自動車安全性能へのニーズが高まる中、商機が拡大している。今12月期連結営業利益は19%増の23億円を見込むが、増額の可能性も意識されている。
集積回路メーカーの北陸電気工業<6989.T>の140円近辺の株価も魅力的。大阪市立大学と共同で省エネに寄与する「磁性薄膜エネルギーセンサー」を開発、環境エネルギー分野で今後導入が加速するスマートメーター向けの需要を取り込むことが予想される。
このほか、防犯、自動ドアなどの各種センサーで業界首位級のオプテックス<6914.T>や、GPS関連を軸に、眼底など医療分野にも展開するトプコン<7732.T>、さらにDSP(デジタル信号高速処理)システムで強みを持つエー・アンド・ディー<7745.T>なども注目だ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
赤外線センサーと超音波センサー首位の日本セラミック<6929.T>も衝突防止など自動車安全性能へのニーズが高まる中、商機が拡大している。今12月期連結営業利益は19%増の23億円を見込むが、増額の可能性も意識されている。
集積回路メーカーの北陸電気工業<6989.T>の140円近辺の株価も魅力的。大阪市立大学と共同で省エネに寄与する「磁性薄膜エネルギーセンサー」を開発、環境エネルギー分野で今後導入が加速するスマートメーター向けの需要を取り込むことが予想される。
このほか、防犯、自動ドアなどの各種センサーで業界首位級のオプテックス<6914.T>や、GPS関連を軸に、眼底など医療分野にも展開するトプコン<7732.T>、さらにDSP(デジタル信号高速処理)システムで強みを持つエー・アンド・ディー<7745.T>なども注目だ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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6957
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3,180.0
(07/12)
|
+20.0
(+0.63%)
|
6929
|
2,586.0
(07/12)
|
+9.0
(+0.34%)
|
6989
|
1,383.0
(07/12)
|
+14.0
(+1.02%)
|
6914
|
1,756.0
(07/12)
|
-35.0
(-1.95%)
|
7732
|
1,850.0
(07/12)
|
0.0
(---)
|
7745
|
3,340.0
(07/12)
|
-30.0
(-0.89%)
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