三住建設が小動き、「橋梁地震時モニタリングシステム」開発も反応限定的
三井住友建設<1821.T>は小動き。1日に、地震時における橋梁の損傷状況をリアルタイムに把握する「橋梁地震時モニタリングシステム」を開発し、橋長740メートルの大型道路橋に設置して試験運用を開始したと発表したが、株価の反応は限定的。同システムは、橋梁に設置した加速度センサーを常時モニタリングしながら、地震発生時には高速衛星通信を使って加速度データを自動的にデータセンターに送るというもので、送られたデータは本社で一括管理し、地震時の橋梁の損傷度を短時間で判定するというもの。大規模地震発生時の円滑な避難路の確保のためには、橋梁の損傷状況の把握が不可欠なことから、需要増を期待する向きもある。
三住建設の株価は12時38分現在108円(△▼0円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
三住建設の株価は12時38分現在108円(△▼0円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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