スクエニＨＤは朝高後に値を消す、日証金が２８日付で貸借取引で注意喚起を取り消し

　スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>は朝高後に値を消す展開。寄り付き直後に一時、前営業日比１５円高の１７０８円まで買われたものの、その後は売り優勢となり、同マイナス圏での推移となっている。
　日証金が２８日付で、貸借取引での注意喚起を取り消すと発表した。信用取引規制の注意喚起を取り消したことで、売買の自由度が回復するとの見方から買いが先行したものの、一巡後は売り物に押される展開となっている。

スクエニＨＤの株価は９時５７分現在１６７５円（▼１８円）

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）