日東エフシーが３月中間期業績見込みを上方修正、為替差益などで営業外損益改善

　日東エフシー<4033.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（１０～３月）連結業績について、売上高を従来予想の１０１億円から９９億９０００万円（前年同期比２３．６％増）へ下方修正する一方、営業利益を同１３億円から１５億８０００万円（同６６．８％増）へ、純利益を同８億５０００万円から１２億５０００万円（同１２．８％増）へ上方修正した。売上高は概ね計画の範囲内だったものの、不動産賃貸が堅調に推移したことが利益上振れに貢献したほか、有価証券利息と為替差益などで営業外損益が改善したことが要因としている。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）