日経新聞半歩先読み
コンビニ大手のファミリーマートが小容量の冷凍食品を相次ぎ発売するとのことです。これに伴い、売り場拡大のために150億円を投じて、約6500店に冷凍ケースを導入するようです。ファミリーマート以外のコンビニも冷凍食品の強化を図っています。これで特需が生じるのが、冷凍ケースメーカーです。主な関連銘柄をご紹介しましょう。
(6411) 中野冷機 (東証JQスタンダード) 2,670円 前日比 +1 (+0.03%) [売買単位:100株]
冷凍ケースのシェアトップ企業、セブン&アイグループ向けに強みを持ちます。
(6420) 福島工業 (東証1部) 1,467円 前日比 +31 (+2.15%) [売買単位:100株]
3月10日、タイで新工場を設立し、業務用冷凍・冷蔵庫を中心に生産し、アジア市場での販売拡大を狙うと発表しています。
(6459) 大和冷機工業 (東証1部) 650円 前日比 +15 (+2.36%) [売買単位:1,000株]
有利子負債ゼロ、時価総額約336億円に対して、現金等を約335億円保有(13/12期)するキャッシュリッチ企業。
(6465) ホシザキ電機 (東証1部) 3,605円 前日比 +95 (+2.70%) [売買単位:100株]
製氷機のシェアトップ企業。