アイオデータが14年6月期業績予想を上方修正、「ウィンドウズXP」の移行需要など寄与
アイ・オー・データ機器<6916.T>がこの日の取引終了後、14年6月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の405億円から430億円(前期比17.3%増)へ、営業利益を同11億円から15億円(同2.4倍)へ、純利益を同9億円から14億円(前期3億5600万円の赤字)へそれぞれ上方修正した。上期に「ウィンドウズXP」の移行需要と年末商戦の盛り上がりを受けて、主力の液晶モニターやハードディスクの販売が好調だったほか、第3四半期(1~3月)でも「ウィンドウズXP」の移行需要や、消費増税前の駆け込み需要の拡大が見込めることなどが要因。なお、純利益については第2四半期(10~12月)に法人税等調整額の戻入2億3000万円を計上したことから、増額幅が大きくなっている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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