ミズノが14年3月期業績予想を下方修正、海外生産品の製造コスト上昇が利益圧迫
ミズノ<8022.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを、売上高は従来予想の1830億円(前期比11.8%増)はそのままに、営業利益を70億円から55億円(前期比52.6%増)へ、純利益を42億円から21億円(同7.9%増)へそれぞれ下方修正した。上期に主に海外生産品の製造コストが継続的に上昇したことに加えて、足もとの中国ビジネスの不振などが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高882億6300万円(前年同期比8.5%増)、営業利益25億7100万円(同13.8%減)、純利益13億2500万円(同22.1%減)となった。セノーの連結化や米州の堅調で売上高は増加したが、海外生産品における製造コストの上昇が利益を圧迫した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高882億6300万円(前年同期比8.5%増)、営業利益25億7100万円(同13.8%減)、純利益13億2500万円(同22.1%減)となった。セノーの連結化や米州の堅調で売上高は増加したが、海外生産品における製造コストの上昇が利益を圧迫した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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